チキンのパセリ香草焼き(パセリ)

40min
パセリ
今月のレシピ

料理の付け合わせとして脇役になることが多い野菜ですが、ビタミンやミネラルなどが豊富で、中でもβカロテンやビタミンC、ビタミンEといった抗酸化作用が高い、栄養価のあるハーブの一種です。大分市では高田・戸次・庄の原地区の農家で栽培しており、西日本有数の産地となっています。

材料2人前
  • 鶏モモ肉1枚
  • ▼下味用
  • ハーブソルト(または塩)小さじ1/2
  • 黒コショウ少々

【A】

  • 生パセリ15g
  • パン粉大さじ3
  • ニンニク(みじん切り)1かけ
  • オリーブオイル大さじ2
  • パルメジャーノ(粉チーズ)大さじ2
  • ローズマリー・タイムなど(みじん切り)適量

作り方調理時間40分

POINT!

生パセリの茎も捨てずに活用を。特有の香りが最も強く、肉や魚の臭み取りに役立ちます。スープに入れると風味付けになりますよ。鶏モモ肉以外にも、魚や鶏ムネ肉でもおいしくできます。

  1. 鶏モモ肉は、筋や余分な脂を切り落とし下処理したあと、フォークで穴を開ける。

  2. 1に下味用の調味料を両面にすり込み、しばらくねかせる

  3. 生パセリは茎を除きみじん切りにしておく。Aをボウルで混ぜ合わせ、香草パン粉を作る。

  4. クッキングシートに鶏モモ肉を置き、鶏の皮目を上にして3をまんべんなく広げた後、オリーブオイル(分量外)を適量ふりかける。200~220℃のオーブンで10~15分ほど焼く。

レシピ監修

野菜ソムリエ 尾崎 真弓さん

大分市生まれ。「日本ソムリエ協会」の野菜ソムリエの資格を取得。2012年「季節の野菜COOKING」を出版。 現在、大分市『Rosemary.』にて料理監修を行う。

野菜ソムリエ 尾崎 真弓
おおいた香り野菜 PR大作戦

- 大分市農林水産部 農政課 -

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